私の2,400円どこへ!!!!!!!!!!
※この記事は2020年2月8日の再公開記事です
モバイルSuicaがまだ使えなかった頃。
オートチャージが設定できるANA VISA Viewカードを使っていました。
その後も継続して所持はしているのですが、モバイルSuicaを使えるようになった私はそのカードをもうSuicaとして使用しておらず、長い間引き出しの中で眠っていました。(とはいえほんの数年)
ある日引き出しから出てきたかつてのそのSuica。クレジットカードの有効期限はもう切れている。
「そういえば残高はどれくらいあるんだろう?」
今は便利な時代、Android(おサイフケータイ対応端末)にかざすだけで、カードタイプのSuicaの残額がわかるのです。
ピロン
2,400円
「えっ!?!?そんなにある????」
〜数ヶ月後〜
「そういえばSuicaに残高あるんだった。今日の電車はカードのSuicaを使おう」
バターーーーーーーーーン
閉まる改札「窓口にお越しください」
私「?????」
とりあえずその日は予定があって遅れるわけにはいかなかったので、いつものモバイルSuicaを使って改札を通ることにしました。
後日駅員さんのところへ行き、「残高があるはずなのに入れないんですが…」と聞くと
「しばらく使ってませんでした?ロックされてますね。解除しておきます」と、
何かしらの操作を行ってくれました。
しかしその日は電車に乗る予定がなかった私は、Suicaが使えるかを確認せずまた日にちを開けてしまいます。
「あ、Suicaで支払います」
ドラッグストアで支払いをしようとしたところ、ピロン「このカードは使えません」
私「?????」
再び駅へ行った私は、先日やってもらったことを説明するのは面倒だったので
「残高があるはずなんですが使えないんです、どうしたらいいですか?」と聞くと
「あ、これクレジットカードの有効期限が切れてるのでSuicaも使えませんよ。券売機で操作してください」と言われました。
初耳。
「えっとそれはどういう操作が必要になるんですか?」と聞くと、窓口から出てきて券売機で説明をしにきてくれました。優しい。
操作する駅員さん。
「あ、このカードもう券売機でも操作できなくなってるみたいなので、カード裏の電話番号に電話してみてください」
わーーーーーー。
それは面倒くさい。そんな、そんなわけがない。私はGoogleで検索をします。
「Suicaの残高を新しいカードに引き継ぐ」
これだ!!!!!早速また駅に行き、JRの定期機券用券売機で操作を試みます。
「このカードは使えません」
……方向間違ったかな
「このカードは使えません」
……その後いろんな方向で試すも「このカードは使えません」。
そんな、そんなはずはない、他に方法は…もう、手数料かけて返金でもいい!
「駅のATMで返金ができます」
これだ!!!!!!!
「このカードは使えません」
どうしても問い合わせ電話(ナビダイヤル/有料)をしたくなかった私、完全に手詰まりです。
最後の望みをかけて問い合わせページを開いてみました。
Viewのクレジットカードですが、ANA VISAなので問い合わせ先がまたちょっと違います。
幸運なことに問い合わせフォームがあり、今までの経緯を書き送信しました。
数時間後爆速でお返事がありました。
VIEW ALTTEにて払い戻し頂けなかった場合は、お電話にてご返金を承ります。
弊社よりJR東日本へ連携の上、ご返金となる為、1~2ヶ月程お日にちを頂きますので、予めご了承下さいませ。
誠に恐れ入りますが、お電話にてご本人様確認の上、お取引を特定しご案内させて
頂きたく存じますのでお手元にカードをご用意頂き、本会員様よりカード裏面に記載の
弊社連絡先、もしくは以下の窓口迄ご連絡頂きますようお願い申し上げます。
ナビダイヤル(有料電話)、回避不可!!!!!!!
クレジットカードタイプのSuicaを使っているなさん、有効期限には気をつけましょう…涙
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