敏感肌でも使える日焼け止めをチェック！

全国的にはそろそろ紫外線が強くなってきて、皮脂や髪の毛の広がりが気になりだす頃でしょうか？

まだ北海道は雪に包まれているので、私は春の準備を始めていません・・・。

そこで、春夏に向けて気になっている敏感肌でも安心な日焼け止めをご紹介していきたいと思います。

今年の紫外線対策

ママバター

ママバターのUVケアクリームと日焼け止め効果のあるフェイスパウダー

ママバターフェイスパウダークリア

新品価格
￥1,360から
(2014/8/20 13:12時点)

ママバターUVケアクリーム

新品価格
￥1,296から
(2014/8/20 13:10時点)

「100%ピュアなシアバターを使用したベビーにもやさしい保湿ケア」「肌が敏感な全ての人に」がコンセプトのママバター。ノンシリコン・紫外線吸収剤不使用。
超敏感肌としては見逃せないブランドです。
UVケアクリームはSPF25++、フェイスパウダーもSPF25++と若干数値が心配ですが、ちょっとのお買い物や出勤などなら問題はなさそうですね。クリームの方は石けんで洗い流せるのもポイント高し。

（あまり強い数値を必要ない時にも使い続けるとお肌に負担になってしまいますからね）

UVケアクリーム成分
水、DPG、酸化チタン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸エチル、シア脂、ジカプリン酸PG、グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、ペンチレングリコール、イソステアリン酸PEG-20、水酸化AI、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、酸化亜鉛、ステアロイルグルタミン酸2Na、ベヘニルアルコール、オクテニルコハク酸デンプンAI、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、t-プタノール、ステアレス-2、ヤシ脂肪酸スクロース、イソステアリルグリセリル、トコフェロール、水酸化Ca、フェノキシエタノール

フェイスパウダー
タルク、シア脂、シリカ、スクワラン、酸化亜鉛、ラベンダー油、ラベンダー花エキス、ホホバ種子油、カニナバラ果実エキス、ローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキス、タチジャコソウ花/葉エキス、セージエキス、ステアリン酸、水、BG、エタノール、(+/-)、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、水酸化AI

ETVOS（エトヴォス）

ミネラルUVパウダー



ファンデーションを愛用中のETVOSの日焼け止めパウダーです。シリコン、紫外線吸収剤、石油系合成界面活性剤、タルク、ナノ粒子は不使用。
去年は紙パッケージだったんですが、今年はカワイイプラスチックになりましたね～。
フェイスはSPF50++++、ボディはSPF40+++と十分な数値です。

残念ながら私はフェイスパウダーの方に合わない成分（アルガニアスピノサ核油）が入っているので、ボディの方を狙っています。（3/31追記：購入したので数日試して改めてレポートしますね！）

●UVパウダー：マイカ、シリカ、カオリン、酸化亜鉛、炭酸Ca、硫酸Ba、セラミド2、セラミド3、セラミド6II、α-アルブチン、アルガニアスピノサ核油、フィトステロールズ(ダイズステロール)、水添レシチン、ステアロイルグルタミン酸2Na、酸化チタン、水酸化Al、ステアリン酸、酸化鉄
● UVボディパウダー：マイカ、シリカ、酸化亜鉛、カオリン、イランイラン花油、ステアロイルグルタミン酸2Na、酸化チタン、水酸化Al、ステアリン酸

日焼け止めの数値の見方

簡単にまとめると・・・

SPF50→UVA波（しわ・たるみに効果）
PA+++→UVB波（シミ・そばかすに効果）

ということになります。

SPFの数値は紫外線からどれだけのレベルでお肌を守ってくれるかという数値ではありますが、昔は日焼け止めってSPF100やSPF150とかかなり高い数値があったの覚えていますか？その数値が何年か前に国内のものは全部SPF50までに切り替わったのも記憶に新しいです。
各社が数値をガンガン上げて商品を出すので、表示は50までにしたそうです。なので50以上の効果があるものにはちいさ～く「SPF50＋」と、「＋」が入っています。
ただ、数値が高い物を選べばいいというわけでもなく状況にあった数値を選ぶようにしましょう。（少し外に行くだけなら30ほど、屋外に長時間いるなら50以上など）
そして「SPF50+　PA＋＋＋」と、更に「＋」がふたつみっつ並んでいるのをよく見ると思います。シミを予防したいのであればこの後ろの＋は多いに越したことはありません。
ちなみに、SPF20のものとSPF50のものを塗り重ねたからといって数値は70にはならず、一番高い数値（この場合50）が実際の効果になるそうです。

（参考：SPF20に30を重ね塗りしたらSPF50？意外と知らない日焼け止めの使い方）